共産党が軍隊を絶対的に指導する原則は、党の軍隊に対する最高政治要求であり、人民軍隊の生存の根本、建設の根本、発展の根本であり、いかなる時期、いかなる情況下でも動揺があってはならない。この重大な政治問題において、全軍部隊の認識は非常に統一され、態度は非常に堅く、行動は非常に自覚的で、揺るぎなくこの旗を高く掲げ、指揮に服従し、揺るぎなく党の路線方針と中央軍事委の政策・指示を執行し、揺るぎなく党中央と高度の一致を保ち、各種の複雑な闘争と環境の試練に耐えなければならない。・・・
しかし、同時に我々は
西側敵対勢力が我が方にしかける 「西洋」 化、分裂化の政治陰謀を注視する必要がある。彼らは一貫して軍隊を彼らの浸透作戦の重点とし、
軍隊の 『非党化』、『非政治化』 を懸命に鼓吹し、我が軍の性質を改変しようと企み、我が軍を党の指導から離脱させようとしている。我々はこれを必ず決然と阻止しなければならない。
「党章を深く学習、貫徹し、軍隊党の建設を進めよ」 中央軍委委員、総政治部主任 李継耐 (09年9月「求是」理論ネットより。原文は2006年発表)